
2021年10月6日(水)~17日(日) 東京・CBGKシブゲキ!!にて、東映が手掛ける“ひとり芝居”プロジェクトである“SOLO Performance ENGEKI”の新作「僕とメリーヴェルの7322個の愛」の上演が決定した。
TVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』などを手がけた吉田恵里香が脚本、舞台『デュラララ!! 』をはじめ劇団少年社中全作品を担当する毛利亘宏が演出を務める本作。“ひとり芝居”という形で新たなエンターテインメントを最少人数のキャスト・スタッフで構築し、 宇宙を漂流する“僕”がメリーヴェルと“愛”を探しながら明日を向いて生きてゆく物語を紡ぐ。
出演者は、2012年にミュージカル「薄桜鬼」斎藤一篇にて初主演をつとめ、2.5次元舞台、本格派ミュージカルなど、幅広く数々の舞台作品に出演する一方、『仮面ライダー鎧武』や『男水!』など映像作品にも多数出演する松田凌と、2011年8月に乃木坂46第1期生オーディションに合格してメンバー入り、在籍中には初主演舞台「モマの火星探検記」、2018年に乃木坂46卒業後も映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』フィーニス役、舞台KERA CROSS「カメレオンズ・リップ」ドナ/エレンデイラ役など話題作・出演作が絶えない生駒里奈。奇しくも今年デビュー10周年を迎えた彼らが、それぞれが異なる脚本を元に舞台をつくりあげる。
今回の企画について、松田は「ひとり芝居。正直、やるならまだまだ遠い先だろうと考えていましたが、これ以上にないご縁が重なり巡ってきまして、やろうと決断しました」とコメント。本作を“広大な宇宙で、愛を探す物語”と称し、「今の自分にはまだ愛がわかりません。一役者として、この芝居の中、板の上で探したいと思います。その一つの答えを観にいらしてください」と呼びかける。また、生駒は「エンターテイメントを通じて誰かを幸せにしたい」と語り、「『なにかどうなっているのかわからないけど最高!』と思って頂けるように、役者として自分を磨き、お客様を幸せにしたいです」と意気込みをあらわにした。
公演やチケットなどの詳細は随時、本作の特設HPにて公開される。
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