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『垣根の魔女』舞台を大阪に移し、錦織一清演出で上演! 2023/4/6 17:00配信

錦織一清

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4月21日(金)より、大阪松竹座開場100周年記念『垣根の魔女』が幕を開ける。世話焼きで知恵の長けたお婆さんのミドリさんが、頼まれもしないのに近所の人たちの悩みを次々解決していくという物語で、1979年に小学館から発刊された村野守美作の同名漫画が原作だ。原作では東京の下町が舞台だが、今回は大阪に置き換え、久本雅美を主演に迎えて人情コメディを上演する。

出演はほかに、室龍太、渋谷天笑、大和悠河、ラサール石井、笠原章ら。演出の錦織一清は、この顔ぶれについて、次のように話す。「(出演者の中には)初めましての方もいますが、約10年ぶりにジャニーズの後輩の室龍太さんとご一緒できますし、ラサール石井さんには10代の頃からお世話になっていて。渋谷天笑さんや笠原章さんという、松竹さんでやらせていただく芝居ではおなじみのメンバーもいらっしゃいます。台本を読んで、それぞれの役柄を頭の中ではめ込んでみたのですが、すでにものすごく面白くて。今から楽しみです」。

テレビ番組の司会者として、またWAHAHA本舗での荒唐無稽なステージの印象も強い久本だが、錦織は「役者魂という言葉が本当に似合う人」と話す。「舞台が終わった後も、ニコニコしながら楽屋に帰ってこられるのですが、額には汗をかいているんですよね。久本さんはみんなを笑わせる陰で、水面下ではものすごく必死に泳いでいらっしゃる。そこに根性を感じます」。

ジャニー喜多川とつかこうへい。日本のエンタメ史上で一時代を築いたふたりに錦織は薫陶を受け、そのイズムをしっかりと受け継いでいる。「ジャニーさんも、つかさんも初日から千穐楽まで、毎日毎日、どこかしら舞台に変更があって。もっともっと変えていけるんじゃないかと最後まで諦めないところが、おふたりに共通しているところだと思います。僕も、(演出するうえで)何か思いついたときに“今、言ったら失礼かな”とか思うけど、それをやらずに後悔はしたくない。やっぱり諦めたくないなと思います」。

大阪松竹座の歴史ある門構えに「飲み込まれそうになる」と話すが、そういうプレッシャーにも打ち勝っていかなきゃいけないと意気込む。「とはいえ、お芝居は軽いタッチで描いているので、気軽に劇場に来ていただければと思います。久本さんが演じるミドリさんには心地よい意地悪もあって、そこも笑えると思います」。

公演は、4月21日(金)から30日(日)まで、大阪松竹座、5月4日(木・祝)久留米シティプラザ ザ・グランドホール、5月13日(土)富士市文化会館ロゼシアター 大ホールにて。チケット発売中。

取材・文:岩本

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