
京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」が、9月9日(土)の滋賀・栗東芸術文化会館さきら中ホールでのプレビュー公演を皮切りに、10都市をめぐる本公演ツアーを開催する。
第42回公演となる今作は、新作『切り裂かないけど攫いはするジャック』を上演。ヨーロッパ企画メンバーはもちろんのこと、ヨーロッパ企画ともゆかりの深い、金丸慎太郎、早織、藤松祥子、内田倭史、岡嶋秀昭をゲストに迎えて贈るミステリコメディだ。劇団代表で作・演出を手掛ける上田誠は「場所はロンドン。切り裂かないけど攫いはする、謎の怪人ジャックが徘徊しているイメージです。ジャックは誰なのか。何が目的なのか。攫ってどうするのか。攫うってジャックひとりでできることなのか。集団名なのか。誰が言い出したのか。いつまで続けるのか。衰えはいつ来るのか。すべては霧の中です」とコメント。
非日常的な設定における群像コメディを得意とする彼らが、今作ではどんな展開で楽しませてくれるのか、期待したい。
ヨーロッパ企画オフィシャルサイトでは、7月8日(土)12:00から13日(木)23:59まで、先行予約を受付中。
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