
大阪で記者会見を行ったjealkb
ボーカル・haderu(ロンドンブーツ淳)を中心とした7人のメンバーによって構成されるヴィジュアル系ロック・バンド、jealkb(ジュアルケービー)が、3月12日(水)にリリースされる2ndシングル『Fly』の発売記念の記者会見を行った。
メンバーのほとんどが楽器経験のない現役&元お笑い芸人ということから、想像もつかないような志向性の高いサウンドを武器に、2005年からライブ活動を重ねている注目バンド。大阪市内のホテルで行われた2月某日の会見は、カメラマンやマスコミ陣、そして公式メールマガジンの応募から選ばれた約20名のファンが期待で胸膨らませる中スタート。メンバー思い思いの感想が飛び交うPVの鑑賞会では、「18歳の頃の都会へ旅立つ思いを綴った」(haderu・vo)など各々が新曲について語る中、ediee(g)がマスクを着けたまま話し出し、「声聞こえないから(笑)」とhaderuがツッコむ一幕も。終始笑いに包まれる穏やかなムードで進行された。
いわゆるハードコアを基本とした楽曲とは一線を画した『Fly』は、これからの卒業シーズンにピッタリな“旅立ち”や“新たなスタート”を感じさせるミディアムテンポの壮大なロックナンバー。「新しいアレンジにも挑戦した自信作」(elsa・ds)と語るように、jealkbならではのキラキラとしたポップセンスを随所に感じさせる1曲に仕上がっている。この曲は羽田空港と関西空港間で運行されているスターフライヤー 関空線のキャンペーンソングにも決定されており、機内でもオンエアされる。6月からは新たなライブを行うことも発表した。
彼らは、インディーズ時代からSHIBUYA-AXをソールド・アウトさせるなど、圧倒的なライブパフォーマンスはすでに折り紙付。その証拠に昨年10月にリリースされたメジャー・デビュー作『誓い』を携えたツアーではZepp Tokyo(2500人)ワンマンを始め、全会場をソールド・アウトさせた。
チケットぴあに掲載されているすべてのコンテンツ(記事、画像、音声データ等)はぴあ株式会社の承諾なしに無断転載することはできません。
Copyright c PIA Corporation. All Rights Reserved.