
ブタの被り物をつけ歌うたむらぱん
日本人で初めてSNSのMySpaceからメジャー・デビューを果たしたシンガー・ソングライター、たむらぱんが、2月14日、Shibuya O-WESTでワンマン・ライブを行った。会場には600人の観客と、全国からマスコミ関係者・ディーラーが詰めかけ満員となった。
昨年10月にデジタル配信限定の無料シングル「責めないデイ」でコロムビアミュージックエンタテインメントよりデビューした、たむらぱん。「ワンマンライブ88%」と名付けられ行われた本ライブは、「バレンタインデイということでカカオ含有量にかけまして、甘すぎず、苦すぎず、いい女を表してみました」とのこと。
オープニングでは、自身の描くブタのイラストの被り物をつけて登場。独自の世界観で綴られた楽曲の数々を、キーボードでの弾き語り2曲を含む、全13曲を披露した。アンコールでは、この日が初お披露目となる新曲「フロウハロウ」も熱唱。ほのぼのとしたMCで会場をたびたび沸かせた。
また、このライブでは、4月23日(水)にアルバム『ブタベスト』をリリースすること、3月26日(水)には東京・duo music exchangeにてフリー・ライブを実施することを発表した。
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