
(c)2008「ゲゲゲの鬼太郎」フィルムパートナーズ
昨年、大ヒットを記録した映画『ゲゲゲの鬼太郎』。本作の第2弾『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が、今年も7月12日に公開となる。今回、新キャストとして北乃きい、宿敵の大妖怪・ぬらりひょんに緒形拳、人間と恋に落ちた妖怪・濡れ女に寺島しのぶ、その恋人・海人(うみひと)に萩原聖人と実力派の俳優陣が既に発表されているが、新たに、テレビドラマ「バリでの出来事」や「ごめん、愛してる」で熱狂的な支持を受けているソ・ジソプが出演することが発表された。
今回、ソ・ジソプは、アジア出身の凶悪な妖怪“夜叉”を演じ、胡弓型の仕込みギターという強力な武器で、鬼太郎に容赦なく襲い掛かるという鬼太郎にとっての“強敵”を演じることになる。この役への出演を決めたのは、「夜叉のイラストと台本」がきっかけという。「今まで接したことのない妖怪の世界は、とても魅力的だと思い決めました。韓国では妖怪があまり身近な存在ではないのでイメージがあまりわかなかったのですが、今回の出演を機に、妖怪の世界について考えるようになりました。今回、私なりに最大限想像を膨らませ、体全身で夜叉を表現しました」と意気込みを語るソ・ジソプ。先日、正式なタイトルと公開日が発表され、ますますその内容に期待がかかる映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』だが、新たなキャストの発表と話題が尽きない。
『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』
7月12日(土)夏休み全国ロードショー
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