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「原点に戻る」25周年を迎えた『北斗の拳』が7大プロジェクトを発表 2008/3/14 16:04配信

(左から)ムッシュ吉崎(クリスタルキング)、武論尊、原哲夫、堀江信彦、樋口潮(マッスルミュージカル総合プロデューサー)

1983年に誕生し、漫画・アニメーションが爆発的なヒットを記録したほか、「お前はもう死んでいる」など数々の名セリフを生み出した『北斗の拳』が生誕25周年を迎え、アニバーサリー・イヤーとなる2008年に開催される7つのプロジェクト「HOKUTO 7 PROJECT」の内容が発表。東京・渋谷マッスルシアターで一般のファンを招いて発表会が行われた。

イベントはクリスタルキングのムッシュ吉崎がTVアニメ版の主題歌『愛をとりもどせ!!』を熱唱してスタート。その後、原作者の武論尊、原哲夫、そして本作の連載当時の担当編集者で、本プロジェクトの仕掛け人である堀江信彦が登壇。会場に集まったファンたちに武論尊は「25年経ってもこれだけ読まれているのは幸運だし、感謝しかありません」と喜びを表すと、原は「25年後は悠々自適な生活をしていると思ってましたが、いまだに徹夜で漫画を描いています」とコメントし、会場を笑わせた。

その後、発表された「HOKUTO 7 PROJECT」はラオウの若き日を描いた『天の覇王ラオウ外伝』のアニメーション化や、若いアーティストたちが本作のキャラクターを独自のタッチで表現し、発表するプロジェクト「7 Stars Artist」、そして渋谷で上演中の「マッスルミュージカル」とのコラボレーション公演など25周年にふさわしい大規模で、多岐に渡ったもの。

中でも注目なのは今年の秋に公開される劇場版最新作『北斗の拳ZEROケンシロウ伝』。堀江は本作について「ケンシロウがユリアをシンに奪われ、リンに出会うまでの空白の時間を描く」と原作にないオリジナルの物語が展開されることを明かし「ケンシロウの原点に戻る作品」と四半世紀を迎え、世代を超えて楽しめる作品になることを宣言した。

その後、披露された「マッスルミュージカル」のパフォーマンスに武論尊が「裸の筋肉を見てドキドキする俺って変なのかな」とコメントし場内を笑わせる場面もあるなど、終始、アットホームなムードに包まれた発表会となった。様々な年齢層に愛され、25年の時を重ねてきた『北斗の拳』が今年さらなる飛躍を向かえることになりそうだ。

「HOKUTO 7 PROJECT」の詳細は公式サイトにて
『北斗の拳』 25周年公式サイト

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