
ミニスカポリス姿で登場した川村ゆきえ
4月12日から公開される映画『ブラックサイト』。本作は、見る人が増えれば増えるほど死に至る時間が短縮される"殺人生中継サイト”を運営する犯人と、FBI捜査官による攻防戦が繰り広げられるストーリー。本作の公開を控え、4月1日、九段会館にてイベント試写会が開催、ゲストに川村ゆきえが登場した。
今回のイベントは、参加者が全員携帯電話を持ち、入り口で配布されたQRコードにアクセスすると、そのアクセス数によって何かが起きる仕掛け。会場のスクリーンにはアクセス数がリアルタイムで映し出され、4000件のアクセスがなければ川村は登場できないため、「ハラハラしながら見てました。よかったー」と胸の内を明かしていた。登壇後、「アクセス数が8000を超えたら水着姿になってください!」という司会の言葉に、会場に集まったお客さんの好奇心はよりヒートアップ。ものすごい速さで8000を超えると、川村はしぶしぶと舞台袖に戻り、黒いバスローブで再登場。水着姿を披露?と思いきや、バスローブの下はセクシーなミニスカポリスの衣装。胸元には「kill with me.com」の文字が印刷され、観客だけでなく集まったマスコミも目線はそこに。スタイリストに特注したというポリス衣装を着てご機嫌の川村は、マスコミ陣に向かって「逮捕しちゃうぞ!」のポーズも披露。観客の好奇心=アクセス数によって、披露されたセクシー姿だったが、川村自身は、最近はスポーツやエクササイズに好奇心が沸いているという。
アクセス数が多ければ多いほど、注目を集めれば集めるほど死に至るサイトをテーマにした『ブラックサイト』。自分だけならいいかも…という人間が数千人、数万人集まることで事件になってしまう。普段、身近に使い慣れているインターネットについてもう一度考えさせられる作品となっている。
『ブラックサイト』
4月12日(土) 渋谷東急ほか全国ロードショー
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