
「ナルニアが…キターッ!」と叫ぶ山本高広
織田裕二のものまねでおなじみの芸人・山本高広が16日、東京・渋谷パルコで開催された『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』展のオープニングイベントに出席し、テープカットを行った。
織田のヒット曲「All my treasures」に乗せて登場した山本は、開口一番「渋谷パルコにナルニアが…キターッ!」と絶叫。ナルニアの魅力について「(前作での)クローゼットからナルニアに入っていくシーンは夢がありますね。僕も(自宅の)クローゼットを開けましたが、ナルニアには行けなかったです。行きたかったです!」と“織田調”でコメント。
今作は、前作『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』から1300年後の時を経て、人間の侵略によって滅亡したナルニア国を再建するため、ナルニアの民とともに立ち上がったカスピアン王子の葛藤を描く。事前に今作を見た山本は「人間対ナルニアの戦いが壮絶でしびれました。人間たちがすごく腹黒いから、オレ、気持ちが高ぶっちゃって。人間たちに一言言ってもいいですか? ナルニアをなめんな!」と興奮気味に語った。
同展は、映画の出演者が実際に撮影で使用した衣装や小道具を展示するほか、ストーリーボード、スチールパネルなども設置。クリアファイルやメモ帳、ポストカードなどの映画関連グッズの販売も行っている。6月1日まで開催中。
『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』
5月21日(水)より、全国超拡大ロードショー
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