夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子が、ロックバンドのPVで実の娘と共演 2008/7/10 13:30配信

ベテラン夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子が実の娘さゆみと親子3人で、ロック・バンド、アンダー ザ カウンターのプロモーション・ビデオに出演している。この作品は、「着うた(R)」のプレゼント・ダウンロードが30万件を突破している話題曲だ。

宮川大助・花子・さゆみが出演しているアンダー ザ カウンターの新曲「出せない手紙」は、“両親に対するいまさら言えないありがとう”がテーマになっているナンバー。宮川大助はこの曲を聴いて、「自分が母の大反対を押し切って漫才師になるために大阪に出てきた後、下積時代に母から受け取った手紙を思い出しました。結局返事は出せずじまいでした」と自身の経験を思い出したという。

プロモーションビデオでは、実際にある八百屋を借りて撮影された。リアリティを出すために、営業中に店員に混じって大助と花子は店主夫婦を演じた。花子は、「この歌のストーリーは、大助君の人生と、娘のさゆみの人生がクロスするんです」と、この親孝行ソングと親子共演が見事にハマったことを明かした。

アンダー ザ カウンターのシングル「出せない手紙」は、7月23日(水)に発売される。なお、彼らの公式サイトでは、このプロモーションビデオのフル試聴を8月31日(日)まで実施している。