
ル・ジュルナル・ド・ショパン〈ショパンの音楽日記〉プロデューサー ルネ・マルタン
ゴールデンウィークに東京で開催され、100万人近くの来場者数を記録している大型クラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネ」の発案者であるルネ・マルタン。彼がプロデュースする新企画「ル・ジュルナル・ド・ショパン〈ショパンの音楽日記〉」が今秋11月に、東京・大阪・名古屋で開催される。
“ピアノの詩人”と謳われる大作曲家フレデリック・ショパン(1810~1849年)をテーマにした「ル・ジュルナル・ド・ショパン〈ショパンの音楽日記〉」は、ショパンのピアノ独奏曲全曲(マズルカ、前奏曲、円舞曲、夜想曲、ソナタ、ポロネーズ、バラード、練習曲、幻想曲など)を年代順に取りあげ、その39年の生涯を綴るという壮大なもの。プロデューサー、ルネ・マルタンが厳選した実力派ピアニスト6人がリレー形式で演奏するという画期的な内容だ。
しかも、1公演・約60分のショートプログラム、チケット価格も2000円程度と「ラ・フォル・ジュルネ」同様の親しみやすさ。曲目、出演者、開演時間と各々の好みで公演を選べ、もちろん全公演ハシゴも可能なので、ビギナーからマニアまで様々なニーズに対応できるフレキシブルな企画だ。
2010年のショパン生誕200年向けた本企画は、2006年12月のフランス・ニーム公演を皮切りに国際的に展開。今秋の日本公演を経て、ショパンの故郷ワルシャワや活動拠点だったパリでの開催も計画中だ。
ル・ジュルナル・ド・ショパン〈ショパンの音楽日記〉
【大阪公演】チケット一般発売9月6日(土)
11月21日(金)・22日(土)・23日(日) サンケイホールブリーゼ (全12公演)
【名古屋公演】チケット発売中
11月24日(月・祝) しらかわホール (全5公演)
【東京公演】チケット一般発売7月20日(日)
11月27日(木)・28日(金)・29日(土)・30日(日) 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (全14公演)
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