
「フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2008」前夜祭のもよう
7月19日(土)に開幕を控えたクラシック音楽祭「フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2008」の前夜祭が、川崎駅前のショッピングモール、ラゾーナ川崎プラザにて開催された。
7月18日(金)17時30分から行われた「フェスタ サマーミューザ」前夜祭は、東京交響楽団のメンバーによる金管五重奏が登場し、ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場にてライブ演奏を披露。直前までぱらついていた雨がピタリと止むという絶好のタイミングでスタートした前夜祭ライブでは、ヘンデル「水上の音楽」(抜粋)、ガーシュウィン「サマータイム」やデューク・エリントン名曲集など、華やかなブラスサウンドが響き渡り、帰宅途中やショッピングに訪れた人々を中心に広場に集まった観客から喝采を浴びた。
いよいよ開幕となる「フェスタ サマーミューザKAWASAKI 2008」は、1公演3000円前後という手頃なチケット価格、約70分と短めの公演時間、無料のミニ・コンサート、公開リハーサルや出演アーティストによるトークが盛り込まれ、ビギナーに優しいコンセプトが好評の新しい都市型音楽祭。川崎駅前のクラシックコンサートホール、ミューザ川崎シンフォニーホールを舞台に、7月19日(土)から8月9日(土)まで、首都圏のオーケストラ9団体の競演を中心に多彩なプログラムが展開される。
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