
パク・ヨンハ
韓流スターのパク・ヨンハが、7月23日に東京国際フォーラムで久々となるファンミーティングを開催した。本公演は、全国8都市を巡る10公演の大規模なファンミーティング・ツアーの最終公演の初日で、東京は24日と2日間開催される。この日にリリースされた新曲『Behaind love~片思い』のお披露目や、来場したファンクラブ会員約4000人との握手など、ファンのハートをキャッチした。
イベントは、パク・ヨンハ自身が韓国でパーソナリティを勤めていたラジオ番組のDJスタイルでスタート。ファンからたくさん寄せられた質問のハガキを、すべて日本語で読み、日本語で答えるあたりはさすが。「冬のコンサートが楽しみです。どんなコンサートになりますか?」という質問には「みなさんはどんなコンサートがいいですか? ダンス? ダンス得意ですよ」と、会場からの声にも耳を傾けながら、たくさんのユーモアを織り交ぜてコミュニケーションを計っていた。
また、2008年の上半期を、映像を見ながら振り返るコーナーでは、7月30日(水)よりMnetジャパンにて放送がスタートする主演ドラマ『オンエアー』の映像がいち早く流された。キス・シーンが映し出されると「キスシーン長い? 長いでしょ? だから僕にとっては良かったんですよー」とニコニコ。同ドラマは韓国上半期を代表するヒット・ドラマとなり、約5年ぶりにドラマに出演したパク・ヨンハの俳優としての評価や人気が、韓国でもふたたび増したほど。そして、この日にリリースされたのが、同ドラマのメイン・テーマとして流れていた曲『片思い』の日本語バージョン『Behaind love~片思い』。同曲のほか、韓国語の歌のカバーなどを含む5曲を歌い、最後にはファンへの感謝をこめた手紙を朗読。「下半期もたくさんのことを準備しているので、楽しみにしていてください!」とステージを降りると、今度は会場ロビーでファンクラブ会員全員と握手した。「いつもいたらない僕のことを応援してくれて嬉しいです」という言葉どおりに、その気持ちをしっかりと表したイベントだった。
この後は、韓国に戻り映画の撮影が待っているというパク・ヨンハ。約1年ぶりとなるシングルはデイリー・チャート2位を記録、この冬には日本で久々となるコンサート・ツアーも決定と、彼の勢いはまだまだ止まりそうもない。
なお、コンサートの先行予約は7月30日発行の「韓流ぴあ 盛夏号」、7月31日発行の「ぴあ 関西版」でスーパーリザーブシートの実施が決定。「韓流ぴあ 盛夏号」の表紙はパク・ヨンハが飾っている。
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