北京五輪を聴いて盛り上げるレミオロメンの新曲が1位に 2008/8/7 9:50配信

雑誌「Weeklyぴあ」調査による、7月24日(木)から30日(水)までに発売されたシングルを対象に実施したCDシングル満足度ランキングは、レミオロメンの「もっと遠くへ／オーケストラ」(SPEEDSTAR RECORDS)が第1位に輝いた。

約7か月ぶりとなるレミオロメンの新作は、フジテレビ系北京オリンピック中継テーマソングの「もっと遠くへ」と、コカ・コーラオリンピック応援ソングの「オーケストラ」のどちらも北京オリンピックのタイアップがついた両A面シングル。「もっと遠くへ」は熱く力強いバラードで「オーケストラ」は爽快なナンバー。まもなく始まるオリンピックを盛り上げてくれそうだ。

本作を聴いたモニターは、「もう一歩先へと辿り着ける気にしてくれる」(34歳／女性)、「ドラマティックで頭の中にシーンが浮かびそう」(45歳／女性)、「彼らの強い思いとメッセージが伝わる」(27歳／女性)など、モニターの人気が集まり、40代で1位、他の世代でも上位にランクインし、総合で第1位に輝いた。

今年1月からは、バンド史上最長の5か月40本に及ぶ全国ツアー「Wonderful & Beautiful」を敢行したレミオロメン。今夏はRISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO、a-nationなどに出演する。

なお、第2位にはMr.Childrenの「GIFT」(トイズファクトリー)、第3位には、RIP SLYMEの「太陽とビキニ」(ワーナーミュージック・ジャパン)がランクインした。