
スティング (C) KASSKARA / DG
今年12月にソロとしては10度目の来日公演を行うスティング。本公演のすべてのチケットが完売したことを受け、12月21日(日)パシフィコ横浜での公演が追加発表になった。
今回の来日公演は、2006年に発表されたアルバム『ラビリンス』の世界が再現される。本作は、16世紀のイギリスを代表する作曲家でリュート奏者のジョン・ダウランドの作品を、スティングが歌と朗読で聞かせるクラシック・アルバム。アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランスなど各国のクラシック・チャートで1位を獲得した。
このコンサートには、現代リュート演奏の第一人者エディン・カラマーゾフと、イギリスの声楽アンサンブル集団スティレ・アンティコが参加。この冬は、日本を始めとするアジア各国でツアーが行われる。
追加公演のチケットは、ウドーの公式サイトで9月9日(火)より先行予約の受付がスタートする。一般発売は9月27日(土)。
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