
筋肉少女帯 撮影:金丸雅代
大槻ケンヂが率いるロック・バンド、筋肉少女帯が、9月21日、14年ぶりとなる日本武道館で20周年記念ライブを行った。会場には8000人のファンが集結し、大盛況となった。
1999年にバンド活動を休止した筋肉少女帯が、奇跡的な“仲直り”により2006年12月に中野サンプラザ公演で復活。以降、CDリリース、ツアー、夏フェスなど精力的に活動を行っている。
14年ぶりとなった武道館公演は、デビュー曲「元祖高木ブー伝説」や、「日本印度化計画」「踊るダメ人間」など往年の名曲からデビュー20周年記念ソング「ツアーファイナル」まで全21曲を披露した。大槻は、「筋肉少女帯が日本武道館に帰って来た~!!」と織田裕二のモノマネをする山本高広風に宣言したり、ライブで飛ばしすぎてチョコレートをねだったりと、会場の爆笑を誘った。
このライブで、メンバー4人はこれからも筋肉少女帯を続けていくことを宣言。12月20日(土)のSHIBUYA-AX公演、21日(日)の横浜BLITZ公演では、2日間すべて違う曲で行うことを発表した。なお、この日本武道館公演の模様は、12月17日(水)にDVDで発売される。
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