
光岡昌美
1993年に大ヒットしたTHE虎舞竜の「ロード」が、歌手・光岡昌美の手により、アンサーソングとして生まれ変わる。11月19日(水)に「届かない想い…~ロード another story~」というタイトルでリリースされる。
光岡が、初めてTHE虎舞竜の「ロード」を意識したのは、実弟とカラオケに行った時。一番大切な人を、“死”という絶対に会えない悲しみで描かれた歌詞に釘付けになった。「何でもない夜の事 二度とは戻れない夜」というサビのフレーズが忘れられなかったという。
この秋リリースされるアンサーソングは、オリジナル曲が男性目線で描かれているのに対して、亡くなった女性の目線で描かれている。光岡は「今の時代に生きている人にこの曲を聞いて欲しい。一番身近な存在である誰かを想う気持ち、愛する気持ちを原曲とは違った女性目線で描き、それを多くの人に聴いてもらいたい」と新曲への思いを話した。
新しく生まれ変わった「ロード」を聴いた高橋ジョ―ジは、「ロードを聴いて感じてくれた人が歌ってくれるのは自分にはできないことなので、13章という長編ではあったけれど、また新しい曲として新鮮な感動を覚えました。とても感謝しています」とコメントしている。
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