
雪組男役ユニット・AQUA5のメンバー
宝塚歌劇を映画館で楽しむ「タカラヅカ レビュー シネマ」の第1弾として、雪組公演のひとつを映画化した『ソロモンの指輪』が24日、第21回東京国際映画祭で特別上映。これを記念して、雪組トップスター、水夏希をはじめ、彩吹真央、音月桂、彩那音、凰稀かなめの雪組男役スター5人で構成されたAQUA5が、東京・六本木ヒルズアリーナでライブイベントを行った。
1000人の熱狂的なファンが見守る中、AQUA5のメンバーは初披露となる12月17日(水)発売の新曲「シラユキ」など5曲を熱唱。水がオフコースの楽曲「言葉にできない」の歌詞を間違えるハプニングも起きたが、「舞台とは違う魅力を、この音楽活動を通じて知ってもらえれば。これからも宝塚歌劇をよろしくお願いします!」と力強くアピールした。
ライブイベント中には、映画版『ソロモンの指輪』の一部をスクリーンで紹介。初めて映画版を見たという水は「舞台とは違う楽しみ方ができますね。舞台では引きで見るしかないところを、あたかもオペラグラスで見ているような、角度の映像も織り交ぜていました。私たちも早く全編を大画面で見たいです」と笑顔で語った。
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