
村上隆、NIGO、朝原宣治、北野武、世界のナベアツ
ことし最も輝いた男性を表彰する「第3回GQ Men of the Year」の授賞式が16日、都内で行われ、受賞者の北野武監督、嵐の松本潤、世界のナベアツ、北京五輪銅メダリストの朝原宣治、ファッションプロデューサーのNIGO、アーティストの村上隆の6人が出席した。
主演映画『花より男子ファイナル』の大ヒットや、嵐のメンバーとして「truth/風の向こうへ」「One Love」がオリコンの年間シングルランキングで1位、2位を記録するなどの活躍が評価された松本は、「すごくうれしい。一緒に並んでいる皆さまも素晴らしい方ばかりで…ナベアツさんは分かりませんが」と喜びを語り、「先を見過ぎず、目の前にあることをひとつひとつやっていきたい」と来年の抱負を語った。
映画『アキレスと亀』をベネチア国際映画祭に出品し、モスクワ国際映画祭で特別功労賞を受賞した北野監督は、あいさつ代わりに、マイクに頭をぶつけるパフォーマンスを披露し「ベネチアで賞をもらったころは、いろんな賞を頂いたんですが、ここのところ、ぱったり賞をくれなくなって。最近は功労賞という、何かジジイにあげるような賞を頂いて、うれしいんだか悲しいんだか。もうちょっと映画を当てます」と照れ笑いした。
受賞者の中で最も注目を浴びていたのは、この日、女優の牧瀬里穂との入籍を発表したNIGO。「自身が考えるかっこいい男とは?」との質問に、ナベアツが「牧瀬里穂さんと結婚できる男ですかね。(牧瀬は)僕のあこがれの人でした。それを奪いやがって…」と語ると、NIGOはうつむいて苦笑い。同じ質問にNIGOは「日本人でありながら、(名前に)“世界の”が付く方ですかね」と切り返し、笑いを誘っていた。
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