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シニア層をシネコンに! 往年の名作時代劇を1年間スクリーンで上映 2009/4/17 16:25配信

『花坂若衆』,(C)東映

往年の時代劇の名作を1年に渡ってスクリーンで楽しめる大規模な特集上映「東映時代劇まつり」が、20日(月)より全国13か所のシネマコンプレックスで開催される。

「東映時代劇まつり」は全国のシネコンで1年間、平日の毎朝10時から東映の名作時代劇を1本1000円で上映する。作品は2週間で入れ替わり、『旗本退屈男』をはじめ、『雪之丞変化』、『十三人の刺客』、『柳生一族の陰謀』など、日本映画黄金期を支えた名作を全26作品上映。登場する俳優たちの顔ぶれを見るだけでも、市川右太衛門、片岡千恵蔵、大川橋蔵、美空ひばり、大友柳太朗ら日本映画界を代表するスターたちばかりがそろう。

運営のティ・ジョイは「シネコンに出入りするシニア層の方々も増えているため、これから迎える高齢化社会にも対応すべく、ラインナップも取り揃えたかった」と本特集の成立経緯について話す。そのため「お年寄りの観点で考え、平日の毎朝10時、1000円、1年間、わかりやすいシステムで、いつ来ても懐かしの時代劇が鑑賞できる環境を作りたいという想いで上映形態を構築した」という。しかし、本特集の告知後には年配の方だけでなく、劇場のアルバイトスタッフから大きな反響があるなど、若い世代からも好評が寄せられているという。

通常の特集上映は2週間から1か月ほどの期間で開催されており、開始時から1年間すべての上映作品を決定している「東映時代劇まつり」は異例の大規模特集となる。今回の試みが年配の観客や、映画ファンの心をつかむことができるのか、注目したいところだ。

■「東映時代劇まつり」
『旗本退屈男』
『花笠若衆』
『忍者狩り』
『十三人の刺客』
『柳生一族の陰謀』ほか全26作品。
4月20日(月)から2010年4月16日(金)まで
新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国13か所のシネマコンプレックスにて開催

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