木村拓哉、イ・ビョンホン出演作をはじめ話題作がずらり！　ギャガ17作品発表 2009/4/21 13:22配信

先週末に公開されたアカデミー賞8部門受賞作『スラムドッグ＄ミリオネア』が大ヒット中の配給会社、ギャガ・コミュニケーションズの2009～2010年のラインナップが20日に発表され、木村拓哉出演の『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』を含む17作品が揃った。

今回発表されたのは洋画、邦画含めた17作品。洋画には、先日公開が明らかになった木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットが出演、トラン・アン・ユン監督による『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督がベストセラー「わたしのなかのあなた」を原作に描き、キャメロン・ディアスが初の母親役を演じる『マイ・シスターズ・キーパー』、海底の生物たちを3Dカメラで捉えた『オーシャンワールド3D』が揃った。また、邦画では、5月16日（土）に公開される宮藤官九郎が脚本、浅野忠信が主演の『鈍獣』をはじめ、手塚治虫の同名原作を基に、玉木宏、山田孝之が主演する『MW-ムウ』、竹中直人監督のホラー・コメディ『山形スクリーム』、現在『愛のむきだし』がヒット中の園子温監督がEXILEのAKIRAを初主演に迎えて、人間の心のふれあいを描く『ちゃんと伝える』、同じくEXILEの“MAKIDAI”こと眞木大輔が、フランス・リヨンで恋に落ちる男を演じる『白夜』などが揃った。

上記以外にも、2005年に大ヒットした映画『オペラ座の怪人』をオリジナル日本語吹替版で再登場させ、さらには10月にロンドンで開催される“ファントムとクリスティーヌのその後”を描いた新作ミュージカルのライブビューイングも現在企画中という。多彩な作品に、映画ファンにとっては待望の2009～2010年となりそうだ。