
『天才バカボン』「わしらはバカボンだ」扉「少年マガジン」 (C)フジオ・プロ
昨年8月、72歳で亡くなった日本を代表するギャグ漫画家、赤塚不二夫さんの作品を楽しめる展覧会「追悼 赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年~」が東京・松屋銀座で8月26日(水)より開催されることが発表になった。
本展は、赤塚不二夫ワールドをギャグという視点で構成する展覧会。『ギャグ漫画の王様』と呼ばれた赤塚さんの日本漫画史に残る数々の作品と、ギャグ人生、幅広い交友関係、私生活などたくさんのエピソードが紹介される。
会場は生前、赤塚さんが仕事を通じて親交が深かったブックデザイナーの祖父江慎がデザインし、200枚以上の原画を展示する「作品紹介の部屋」や、会場内に半立体パネルを設置してキャラクターを一挙紹介する「赤塚不二夫紹介の軌跡」、伝説の肉筆同人誌「墨汁一滴」の公開など、約200点が観覧できる。さらに著名人の“シェー!”写真やイラストなどで構成される「シェー!の部屋」や新作アニメ上映など、“めいっぱい楽しんで元気になって帰れる”内容になっている。
「追悼 赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年~」は8月26日(水)から9月7日(月)まで東京・松屋銀座にて開催。その後約2年かけて、全国有名百貨店や美術館を巡回する予定。
追悼 赤塚不二夫展~ギャグで駆け抜けた72年~
会期:8月26日(水)~9月7日(月)
時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17時閉場)
会場:東京・松屋銀座 8階大催場
入場料:一般1000円、高大生700円、中学生以下無料
前売券:一般700円、高大生400円
問合せ:松屋銀座 03-3567-1211
チケットぴあに掲載されているすべてのコンテンツ(記事、画像、音声データ等)はぴあ株式会社の承諾なしに無断転載することはできません。
Copyright c PIA Corporation. All Rights Reserved.