
(後列左から)與真司郎、カンニング竹山、佐々木蔵之介、(前列)忽那汐里
映画『守護天使』の初日舞台あいさつが20日、都内で行われ、主演のカンニング竹山、佐々木蔵之介、與真司郎、忽那汐里らが登壇した。
映画は、しがない中年サラリーマン(竹山)が、チンピラ(佐々木)、ひきこもりの青年(與)と手を組み、事件に巻き込まれた女子高生(忽那)を助けようと勝手に奔走する姿を描いたコメディー。
映画公開までの約3か月間、全国各地でさまざまな“お助けキャンペーン”を行ってきた竹山は「やっとこの日を迎えられて、幸せな気分。お笑い芸人なので泣かないけど、泣きたいくらいの感動です!」としみじみ。佐々木が「最後のシーンの竹山さんはカッコいい。一生懸命取り組んでる姿が役柄と重なってすごく良かった」と撮影を振り返ると、忽那は「その時の竹山さんはふんどし姿、バナナマンの日村(勇紀)さんはブリーフ姿だったので、目のやり場に困ったけど、3日間も見ていたら慣れました」と照れながら明かした。
竹山、佐々木、與の男性陣3人は、映画タイトルにちなんで天使の羽を背中に付けて登場。與は「意外に似合ってるよね」、佐々木は「飛べたらいいな」とそれぞれ話していると、客席から「かわいい!」と歓声が。しかし、竹山だけは「かわいくない!」との声が飛び、竹山は「かわいいだろ! お前の方がかわいくないわ!!」と、おなじみのキレ芸で笑わせていた。
『守護天使』
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