
アントニオ猪木『闘魂トークLIVE50』発表記者会見より
来年9月30日(木)、“燃える闘魂”アントニオ猪木がプロレスラー・デビュー50周年を迎える。この節目に元気の無い日本を元気にするべく、全国50か所をサーキットするトークイベント“『闘魂トークLIVE50』~日本を元気に、そして世界へ元気を~”の開催が決定し6月22日、都内にて発表記者会見が行われた。
猪木は「ビンタもかれこれもうすぐ20年になりますが、全く終わる気配も無くますます全国的に知れ渡っています。やる以上最高のコンディションで気を入れ、昔のファン、新しいファン、事業関係の皆さんに感謝の気持ちを伝えると共に、地域活性化を促したい」とコメント。「本当は、ゆっくりとパラオの海につかりながらサンゴを植えてるほうが、自分らしいなと思うんですが・・・」と洩らす場面も見られたが、「一寸先は闇ではなく、一寸先はハプニング! 何か一歩踏み出すと何かが起きる、という私の人生哲学に則り来年はそんな旅をしながらひとつの目標を作っていきたい」と気合充分に語った。
また、先日に急逝した三沢光晴について質問が及ぶと「不謹慎かもしれないが、(プロレスラーは)皆どこか死に場所を探している所がある。『(自分は)リングの上で死ねたら最高だな』とそんな思いで試合をやってきた。彼も男として最高の場所で旅立ったのでは?一方でお悔み申し上げます」と述べた。
アントニオ猪木デビュー50周年特別企画『闘魂トークLIVE50』は全国47都道府県50会場を周り、2010年2月から開催される。トーク内容は、第一部:猪木式元気活性術について 第二部:スライドショー 猪木の50年を振り返る 第三部:闘魂注入、の3部構成で各会場豪華ゲスト参加予定。
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