ヨネックスOP出場のイケシオが抱負「見ていて元気になるプレーを」 2009/6/25 9:50配信

日本バドミントン協会は24日、ヨネックスオープンジャパン(9月22日～27日・東京体育館)の開催概要を発表し、都内で会見を行った。会見には、混合ダブルスに出場予定の池田信太郎(日本ユニシス)、潮田玲子(三洋電機)ペアが出席し、大会への意気込みを語った。

過去の大会は男子ダブルスのみでエントリーしていた池田は、「ダブルスと混合を兼ねるので、新たな気持ちで大会に臨むことになる。潮田さんとペアを組むことで注目されていると思うし、それに見合ったパフォーマンスでひとつでも上を目指すことが目標。『イケシオのプレーを見て元気をもらった』と言われるような、見ている人に影響を与えるプレーをしたい。応援よろしくお願いします」と、やや緊張した面持ちを見せた。

一方、昨年同大会を欠場した潮田は「2年ぶりのヨネックスオープンですが、まずは予選を突破して、本戦でもひとつでも多くの試合をしたい。きれいなプレーよりも、必死に食らいついていくプレーで精一杯頑張ります」と、大会でのベストパフォーマンスを誓った。

ヨネックスオープンはBWF(世界バドミントン連盟)ス－パ－シリ－ズのひとつに数えられる国際大会で、毎年多くの世界ランキング上位選手が出場している。大会を盛り上げるスマッシュクイーンにタレントの都築玲奈と石井七海が任命され、様々なPRを行う予定となっている。

チケットは、6月24日(水)より発売中。

【大会日程】9月22日(火・祝) ～ 27日(日)　東京体育館