
怪談ノ宴2009
怪談専門誌「幽」の創刊5周年を記念したイベント「怪談ノ宴2009」が9月12日、東京・きゅりあん 大ホールにて開催され、京極夏彦、平山夢明、木原浩勝、加門七海ら日本を代表する作家が登場し様々な怪談を披露した。
この日のイベントは2部構成。暗闇に静寂が広がる中、京極夏彦による怪談の朗読から第1部は幕を開けた。披露されたのは、雑誌に寄せられた投稿怪談の中から京極が選んだ身も毛もよだつ3作。淡々と語られる怖い話に、聴衆は固唾を飲んで聞き入った。続いては、安曇潤平が子供の頃の体験談を披露。そして第1部の最後には、加門七海、立原透也、伊藤三巳華の怪談3姉妹による鼎談コーナー。世にも恐ろしいガールズ・トークが嬉々として繰り広げられた。
2部には新人の怪談作家たちが舞台に招かれ自己紹介し、しばし会場には和やかな雰囲気が漂った。ラストは木原浩勝、福澤徹三、平山夢明のベテラン作家による怪談へ。中でも平山は、イベント直前に知人に電話をかけて得たというとれたての怖い話を披露した。背筋の凍るような怪談に、聴衆は身を震わせながらも大満足そうだった。
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