GRAPEVINE、約7年ぶりにライブ音源をリリース 2009/10/8 17:55配信

ロック・バンドGRAPEVINEが現在開催中の全国ツアーに合わせて、iTunes Music Store限定でライブ・アルバム『Live Session EP』の配信をスタートした。ライブ音源をリリースするのは、2002年のライブ・アルバム『GRAPEVINE LIVE 2001 NAKED SONGS』以来、約7年ぶりとなる。

GRAPEVINEは、 田中和将(vo)、西川弘剛(g)、亀井亨(ds)による3人組。1997年のデビュー以来、長期にわたるライブ・ツアーを行い、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPANなど日本を代表するロック・フェスに度々出演するなど、筋金入りのライブ・バンドとして人気を博してきた。

ライブに定評のある彼らが配信リリースしたライブ・アルバムは、『CORE』『ジュブナイル』『Sing』『超える』『フラニーと同意』『FLY』の全6曲を収録。2006年から2008年までに発表されたナンバーを中心にセレクトされた。iTunes総合アルバムチャートでは10位にランクインした。また、本作とともに、配信ヒット曲を集めたミニ・アルバム『Digital Hits vol.1』、初期音源を集めたミニ・アルバム『Good Vintage 1998-1999』も配信されている。

なお、現在開催中のライブ・ツアーは、ファイナルの12月5日(土)沖縄桜坂セントラルまで全28公演を行う。チケット発売中。