
12月21日(水)に緊急来日するジェームズ・キャメロン監督
『ターミネーター』『タイタニック』などの作品で知られるジェームズ・キャメロン監督が、最新作『アバター』の日本公開直前となる12月21日(月)に緊急来日することが決定した。
『アバター』は、22世紀を舞台に、地球からはるか彼方の惑星“パンドラ”で、星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせたアバター(分身)に自らの意識を送り込んだ主人公ジェイクが、壮大な運命のドラマに身を投じていく物語。
キャメロン監督は親日家として知られ、10月に開催された第22回東京国際映画祭で、本作のフッテージ映像が特別上映された際も来日を切望していたが、本作の最終仕上げ作業のため断念。今回の来日は、監督としては『タイタニック』以来12年ぶりの公式来日となる。
また、日本映画ファンに向けた特別映像も公開された。この映像は、キャメロン監督自らが『アバター』のビジョンや作品に込めた想いを語り、シガニー・ウィーバー、サム・ワーシントンらキャスト陣とスタッフたちも、本作がいかに“革命的な作品”であるかをコメントしている。
さらに、本作の主題歌をアメリカ人歌手レオナ・ルイスが手がけることも発表。ルイスは、イギリスのオーディション番組「Xファクター」で優勝しデビュー。ファーストアルバムが全世界で大ヒットを記録している。キャメロン監督の前作『タイタニック』ではセリーヌ・ディオンが主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌い大ヒットしたが、本作の主題歌も「マイ・ハート…」を手がけたジェームズ・ホーナーとサイモン・フラングレンがプロデュースを担当。映画公開と同時にヒット・チャートを席巻することが期待される。
『アバター』
12月23日(水・祝)からTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
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