
黒猫チェルシー @下北沢Que
原作・みうらじゅん、監督・田口トモロヲの映画『色即ぜねれいしょん』で主演を務めた黒猫チェルシーのボーカル渡辺大知が、2010(第33回)日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
黒猫チェルシーは、神戸出身の18歳4人組ガレージロックバンド。12月2日に2ndミニアルバム『All de Fashion』をリリースし、19日にはレコ発ワンマンライブを下北沢Queで行い、会場を超満員にした。
渡辺が映画に出演した当時は、まだ現役高校生。全くの演技未経験者だったにも関わらず、2000人を超えるオーディションで主役に抜擢された。岸田繁氏(くるり)、峯田和伸氏(銀杏BOYS)と共演し、エンディング主題歌『どうしようかな』は、渡辺を含む3人でボーカルを務めた。なお、最優秀新人俳優賞は、来年3月5日(金)に開かれる授賞式で発表される。
黒猫チェルシーは、来年1月30日(土)・31日(日)に自主企画イベント『黒猫チェルシーホテル』を渋谷チェルシーホテルで開催。2月からは初の全国ツアーを福岡、長崎、名古屋、広島、大阪で行う。OKAMOTO'Sの出演が決定した2月27日(土)大阪Fandango公演のチケットは、12月29日(火)より先行予約を受け付ける。
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