
トップリーグ
東芝ブレイブルーパスのプレーオフ優勝で幕を閉じた今年のトップリーグ。そのトップリーグでは、昨年、初のオールスター「トップリーグオールスターFOR ALLチャリティマッチ」が近鉄花園ラグビー場(大阪)で開催され、多くのラグビーファンが普段は見られないスター選手の競演に沸いた大会となった。
そして今年は、来る3月7日(日)に福岡・レベルファイブスタジアムにて開催が決定した。福岡と言えば、2009-2010シーズンにはトップリーグに所属の3チームが在籍し、東福岡高校が圧倒的な強さで花園制覇を成し遂げたのも記憶に新しい、まさに"ラグビーどころ"だ。
その開催を控え1月29日に福岡市の吉田宏市長並びに、今大会の収益のチャリティー先の1つとなる財団法人福岡市森と緑のまちづくり協会・中村耕二理事長を、トップリーグの稲垣純一COO、地元福岡の3チームのキャプテン、九州電力キューデンヴォルテクス・中村嘉宏、コカコーラレッドスパークス・三根秀俊、福岡サニックスブルース・菅藤友が表敬訪問した。
まず稲垣COOより吉田市長へ開催に向けての挨拶と概要が説明され、記念品が贈呈。そしてさらに稲垣COOより吉田市長へサプライズ依頼が飛び出した。実は昨年の近鉄・花園ラグビー場では花園出場経験を持つ大阪府・橋本知事が試合開始で見事なキックオフを披露。今回も是非、吉田市長にキックオフをお願いしたいという依頼で、吉田市長は「市役所前の広場は芝生になったから、そこで練習して臨みたい」と快諾した。
ラグビーを通じた社会貢献活動を選手主導で始めていくことを目的に、キャプテン会議にて発案されたオールスター大会。トップリーグではこの提案を受け、収益の一部をチャリティーという形で社会貢献に役立てることを目的に運営と、まさしく選手達によるファンのための大会となる。出場選手はトップリーグ所属全選手による選手間投票と、両チームの監督が選出する推薦選手によって決定される。
当日は会場でいつもとは違う選手同士のコンビネーションやスーパープレーはもちろん、吉田市長のキックオフにも注目したい。チケットはチケットぴあで好評発売中。
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