
特製クッキーにかみつく“日米のハーフ・バンパイア”(左から)山本裕典、クリス・マッソグリア
米映画『ダレン・シャン』のジャパンプレミアが9日、都内で行われ、主人公ダレン・シャンを演じたクリス・マッソグリアと日本語吹き替え版で主人公の声を務めた山本裕典が出席した。
映画は世界37か国で出版された英ベストセラー小説を実写化。毒グモにかまれた親友スティーブの命を助けるためにハーフ・バンパイアとなった少年ダレン・シャンが、バンパイア界の抗争に巻き込まれ、バンパイアと対抗するバンパニーズとなったスティーブと宿命の対決をするダーク・ファンタジー。日本からは渡辺謙が出演している。
ふたりは役柄にちなんで棺おけから登場。初来日のマッソグリアはキャンペーンで札幌、仙台、広島、福岡、名古屋、大阪を回り、名古屋と大阪には山本も参加した。山本は「楽しかったです。クリス君は僕の赤い髪を見てびっくりしていたけど、『クールだ』と言ってくれました」と笑顔。マッソグリアは「裕典は手のジェスチャーが絶妙。そのおかげで、コミュニケーションが取れて、すぐに仲良くなれたよ」と語った。
アフレコ初挑戦の山本は「緊張しました。映画や舞台と違って、準備の仕方が分からなかったけど、収録が始まると意外とスムーズに進んで、1週間の予定が3日で終わってしまった。もっとやりたかったなぁ」と振り返り、マッソグリアは「裕典のアフレコを見て、とてもいいなと思った。アフレコの前日、彼は『ダレン・シャン』を6回も見たんだよ。キャラクターの動きやセリフのタイミングをしっかりつかもうとしていたんだね。さすが、日本のダレン・シャンだ」と絶賛。山本は「うれしいですね」と照れ笑いした。
司会者から“この映画に女性を誘うときの口説き文句”を聞かれると、山本は「何じゃそれ?」と笑い、「この映画、オレが吹き替えしてんだ。一緒に見に行こうぜ」と照れくさそうにコメント。マッソグリアは「僕の知っている裕典が出ているんだ。一緒に行かない?」と答えていた。
『ダレン・シャン』
3月19日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
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