
映画『アリス・イン・ワンダーランド』PRのため来日したジョニー・デップ
ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組んだファンタジー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の公開を前にバートン監督とデップが来日し、22日に記者会見を行った。
『アリス・イン・ワンダーランド』は、ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』のその後の物語を描いた作品。少女から大人へと成長したアリスが、再びワンダーランドを訪れ、残忍な赤の女王が支配するワンダーランドの命運をかけた戦いに巻き込まれていく。
「日本に来るのは本当にすばらしいこと。日本は特別な国だ」とあいさつしたデップは、自身が演じたマッドハッター(帽子屋)について「自分にとってはそれほどかけ離れた役ではなかったよ。やるべくしてやった役だ」と分析し、「帽子というのは、古き良き時代の優雅な感じを思い出させてくれるから好きなんだ。実生活でも5~6個の帽子を持ってるよ」とコメント。また、「僕はまだ完成した映画を観てないんだけど、僕の子どもたちはもう映画を観たんだ。とても気に入ってくれたようだけど、僕の演じた役を“楽しい意味でクレイジー”だと思ってくれたみたいだ」と語ると、バートン監督も「僕の2歳の娘も観たけど、彼女もクレイジーだからとても喜んでいたよ。彼女はモンスターが大好きだしね」と語り、記者たちの笑いを誘った。
これまでも数々の作品でコンビを組んできたふたり。デップはバートン監督を「本当の意味での“作家”であり、真のアーティスト。彼と一緒に仕事をすることは、家に戻るようなもの」と絶賛。バートン監督も「ジョニーとはずっと作品を手がけてきたけど、毎回、驚くべきキャラクターを生み出してくれるので、監督として大きなエネルギーをもらっているよ」と述べた。
また、記者から「意見が衝突することがないのか?」と質問されると、バートン監督は「その時は腕相撲で決めるよ!」とジョークを飛ばした後、「今までそんなこと考えたこともなかったな。実際に一度も衝突したことがない。僕らは同じ目線でモノを見ているんだろう」と語り、デップも「彼とは何十年も仕事をしているけど、ケンカはないね。たまに脚本にメモを書いたりすると、まったく同じ意見だったりするんだ。これは本当にラッキーなことだね」と笑顔を見せた。
『アリス・イン・ワンダーランド』
4月17日(土)より全国ロードショー
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