
マイケル・ジャクソン 最後の直筆サイン
世界中から集められたマイケル・ジャクソンの様々なグッズを一挙に展示する遺品展『MJ46』が8月24日、東京・六本木で開幕した。一般公開に先立ち、イベント・プロデューサーであるプリンセス天功が会見に応じ、30年以上の付き合いとなるマイケルとの思い出を語った。
今回の展示には、天功自身が1周忌のオークションで落札した『最後の直筆サイン』を持ち込み、「これは、一番競争が激しかったです。どうしても日本のファンに見てほしかったので、最後はイリュージョンを使ってゲットしました」と語った。他にもマイケルが実際に使った化粧用具が入ったコスメ・ケースも落札し、配送の関係で初日には間に合わなかったが、近々、同展に到着次第、公開されることも発表された。
今回の展示では、ブルドッグをあしらったiPhoneカバー、ビリー・ジーンの手書き歌詞、手袋、ステージ衣装など、マイケルを身近に感じられるグッズ約60点が一堂に集められた。遺品展はこの後、南米のチリで開催され、最後は10月9日のマカオ・オークションに出品されるため、マイケルの思い出の品を一挙に見る機会はこれが最後となる。『マイケル・ジャクソン遺品展/MJ46 Keep On Loving“THE LEGENDS”』は9月6日(月)まで、六本木ヒルズumにて開催。チケット発売中。
また、期間中の8月29日はマイケルの誕生日にあたるということで、会場の入り口には献花台も設けられている。
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