
『ラビット・ホラー3D』より
『愛のむきだし』の満島ひかり主演、『呪怨』『戦慄迷宮3D』の清水崇が監督を務める『ラビット・ホラー3D』が全世界に配給されることが決定した。
『ラビット・ホラー』は、3D映画のスクリーンから飛び出してきたウサギのぬいぐるみを手にしてしまった姉弟が次々と不可思議な出来事に巻き込まれていくホラー作品。満島のほか、香川照之、大森南朋、緒川たまきらが出演する。
今回、『戦慄迷宮3D』や『ノルウェイの森』などを世界配給しているフォルティシモ・フィルムズが日本以外の世界配給権を獲得。同社のマイケル・ワーナー社長は「我々は、世界的なホラーマスターと世界的に有名な撮影監督のビジュアル・センスとイマジネーションあふれる、この素晴らしいコラボに参加出来ることに興奮している。撮影監督のドイルにとっては、初の3D映画撮影として喝采を浴びるでしょう」とコメント。各国の詳細な公開時期や規模は未定だが、先ごろ開催されたヴェネチア映画祭で本作の3Dフッテージがお披露目されるなど、本作はすでに世界各国の映画関係者から熱い注目を集めており今後、どれほどの規模での公開が実現するかに注目だ。
映画『ラビット・ホラー3D』はすでに撮影を終了しており、日本ではファントム・フィルムの配給で2011年に公開される。
『ラビット・ホラー3D』
2011年公開
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