
会見より。朝海ひかる
スタジオジブリの人気アニメーション映画を原作にした、ミュージカル『おもひでぽろぽろ』の製作発表が11月18日に都内で行われ、出演者の元宝塚雪組トップスター・朝海ひかるをはじめ、同じく元宝塚トップの杜けあき、劇団わらび座の三重野葵、そして演出家の栗山民也らが会見に出席した。
原作は人生に思い悩むOL・タエ子が、なぜか目の前に現れた小学生時代の自分とともに、10日間の田舎暮らしを体験する物語。高畑勲が監督し、美しい自然風景の中に、ヒロインの魂の再生を描いて好評を博したスタジオジブリ作品だ。そんなジブリの人気作を今回初めて舞台化、ミュージカルとして上演する。
舞台版でヒロイン・タエ子を演じるのは、朝海ひかる。朝海は会見で「大好きなジブリ作品に出られるなんて夢にも思いませんでした。今はとてもワクワクしている」「タエ子の人生にとって、とても大事な10日間を一生懸命演じていきたい」と笑顔で意欲を語った。
ミュージカル『おもひでぽろぽろ』は、2011年4月16日(土)から29日(金・祝)まで東京・天王洲 銀河劇場で上演する。チケットの一般発売は12月4日(土)より。
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