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妻夫木聡、松山ケンイチとの初共演に「ちゃんと向き合えた」 2011/4/13 18:54配信

『マイ・バック・ページ』に主演した妻夫木聡

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妻夫木聡と松山ケンイチが初共演する映画『マイ・バック・ページ』の完成披露試写会が13日に東京大手町の日経ホールで行われ、妻夫木、松山をはじめ、主題歌を手がけた真心ブラザーズ、奥田民生と山下敦弘監督が登壇した。

『マイ・バック・ページ』は、作家で評論家の川本三郎氏がジャーナリスト時代に経験した日々をつづったノンフィクションが原作。1960年代後半を舞台に、梅山と名乗る学生活動家(松山)から接触を受けた若きジャーナリスト・沢田(妻夫木)が、梅山に疑念を感じながらも、不思議な親近感と同時代感を覚え、やがてある事件に巻き込まれていく姿を描く。

「60年代を生きていない僕たちが魂を込めて作りました。現代の人にも伝えられるものができたと思う」と語った妻夫木は、初共演となった松山について「9 年前から知っていてもっと早く共演するかと思ったんですが、やっと共演できました。『わーい!』みたいな青春ものではなく、こうやってちゃんと向き合える状態で芝居ができて楽しかった」振り返り、松山は「“普通”を演じるのは本当に難しいのですが、“普通”を演じさせたら妻夫木さんに勝てる人はいない」と妻夫木を絶賛した。また、60年代に起こった実話をベースに作劇に挑んだ山下監督は「(作品で描かれている)事件に関わった方も、当時を知っている方も活躍されているので見えないプレッシャーがあった」と語るも「想いが強すぎて少し上映時間が長くなってしまいましたが見応えのある作品になったと思う」と自信を見せた。

また、ボブ・ディランの名曲をカヴァーした奥田は「せっかく映画に入りこんでいたのに最後は…俺かよ」とコメントし観客の笑いを誘うも、妻夫木から「この曲が最後に流れ、暗い気持ちのまま終わらずに、この曲が観客の心のよりどころになった」と感謝され、照れ笑いを浮かべていた。

『マイ・バック・ページ』
5月28日(土)新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国ロードショー

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