
CD発売記念イベントを行ったSUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK 左からウニョク、ドンへ
韓国のマルチエンタテインメントグループ・SUPER JUNIORのドンへとウニョクによるユニット、SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUKが7月4日、東京・SHIBUYA-AXでシングル『I WANNA DANCE』(6月19日)の発売記念イベントを開催。3回公演で4,500人を熱狂させた。
熱気渦巻く会場に、ふたりが登場し、『I WANNA DANCE』をファンの前で初披露。悲鳴のような歓声を浴びながらパフォーマンスを見せると、サビの部分ではファンも一緒にダンス、会場が一体となって盛り上がった。前作『Oppa, Oppa』から約1年ぶりのリリースで、ふたりは「皆さんのおかげで、2ndシングルが出せました」と感謝を伝え、「ファンの皆さんと会える機会をもっと作って行きたい」(ウニョク)と話した。
ふたりは、パフォーマンス以外でも、息がぴったりの軽快なトークとサービス精神でファンを魅了。マイクを通して「チュッ」と“キス音”を何度も場内に響かせると、ファンは大興奮、耳をつんざくような悲鳴をあげた。また、“チャラ男”トークも全開で「皆さんの顔が眩しくて、目を開けられないです」(ドンヘ)、「君かわうぃーね!」(ウニョク)などとキザなセリフでファンをメロメロにしていた。
また、カップリング曲『Love That I Need feat. HENRY [SUPER JUNIOR-M]』について、ウニョクが「僕とドンへの感性豊かなボーカルが際立っていて、SUPER JUNIOR-K.R.Y(キュヒョン、リョウク、イェソンのユニット)に対抗できる曲」と自信をみなぎらせれば、ドンへは「イェソンにはこんな雰囲気の曲は歌えなかった」とイェソンの歌い方を真似て客席を爆笑させた。
事前に募ったファンからの質問にも答え、「お互いにここだけは負けないと思うところ」に、ドンへは「顔」と即答。自信たっぷりのドンへに、ウニョクが「背」と対抗し、「歯茎!」と歯茎を見せながらにっこり笑うと、ドンへは「負けました」と白旗をあげた。また、新曲の歌詞に掛けた「アドレナリンパワーを使うとき」は、「ファンの皆さんの声援を聞くとパワーが出ます。今でしょ!」(ウニョク)とコメントし、会場を沸かせた。
今月25日には、SUPER JUNIORとして日本初アルバム『Hero』もリリース。リード曲のミュージック・ビデオの予告映像も初公開され、ドンへは「準備しながら、胸のときめきでいっぱい。本当に嬉しい」。同27日(土)・28日(日)に東京ドームで開催する、世界ツアー「SUPER SHOW5」日本公演については「他の国での公演とは一味違う、新しいステージを観ていただけます。僕も期待しています」(ウニョク)とアピールした。
またこの日は、SUPER JUNIORのファンクラブイベントが9月26日(木)にさいたまスーパーアリーナで開催されることも発表され、ファンは絶えず歓喜の声をあげていた。
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