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11連勝川崎Fがさらに強くなって多摩川クラシコへ 2020/10/19 14:13配信

(写真左より)三笘薫(川崎フロンターレ)、ジェジエウ(同) (C)J.LEAGUE

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またしても、川崎フロンターレが偉業を成し遂げた。10月18日『明治安田生命J1リーグ』第23節でJ1新記録となる11連勝を達成したのだ。しかも、相手は2か月前の第12節に10連勝を止められた因縁の相手である。さらに、選手たちは「名古屋に勝って新記録!」を合い言葉にしてきた。鬼木達監督に至っては連勝し始めた当初から11戦目が名古屋戦だと日程を確認し、照準を合わせてきた。無心の勝利ではない。記録を意識した上で、勝ち続ける離れ業をやってのけたのだ。

無失点3連勝の名古屋の強固な守備をこじ開けたのはセットプレーだった。互いに持ち味を発揮するスリリングな展開で迎えた44分、インサイドハーフ田中碧が放ったCKをCB谷口彰悟がすらし、左ウイング三笘薫が右足で押し込んで先制すると、57分にはペナルティエリア左手前でFKを獲得。攻撃的MF中村憲剛がファーへふわりとしたボールを蹴り込みCBジェジエウがヘッド、相手DFに当たる幸運にも恵まれ追加点をマークした。65分には中村のショートコーナーからジェジエウが高い打点のヘッド一閃、勝負を決めた。

川崎Fはチーム最多得点の小林悠が戦線離脱し、背番号10大島僚太も欠いた状況でこの日を迎えた。それでも目標とする3ゴールもクリアしている。まさに誰で出ても、どんな形でも得点し、勝つ。そんな異次元の勝負強さを見せ付けている。試合後、鬼木監督は「記録を作ったが、シーズン中に超えたいという思いがあった。選手たちは10連勝で満足することなく11連勝に向かっていった。歴史を作るチャンスがあるならば、今のメンバーであれば作らないといけない。12、13連勝と強い気持ちで挑みたい」と次を睨んだ。

さらなる新記録がかかった第25節の相手はFC東京である。そう、多摩川クラシコを戦うライバルであり、10月7日『JリーグYBCルヴァンカップ』準決勝で0-2と敗退を喫した借りを返さなければならない相手である。

勝たなければならない理由はまだある。川崎Fの次戦が多摩川ダービーなのに対し、FC東京は10月24日(土)・横浜F・マリノス戦、28日(水)には『ルヴァンカップ』決勝の前哨戦となる柏レイソル戦が組まれている。ホームの利と日程の追い風を受けて、負けるわけにはいかない。

『明治安田J1』第25節・川崎F×FC東京は10月31日(土)キックオフ。チケットはフロチケ(Jリーグチケット)にて本日より後援会会員先行受付、10月24日(土)より一般発売。2週間後、強い川崎Fが十分な休息と準備期間を経て、さらに強くなって等々力のピッチに立つ。

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