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絶対勝利! 中村憲剛ホーム最終戦は白星で!! 2020/12/15 16:56配信

中村憲剛(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE

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ホイッスルの音を聞いた鬼木達監督の悔しそうな表情が印象的だった。12月12日・駅前不動産スタジアムでの『明治安田生命J1リーグ』第32節・サガン鳥栖戦の話である。

序盤からボールを保持し、主導権を握ったのは川崎フロンターレだった。新人最多得点タイ記録まであと1ゴールとする三笘薫が6・8分とチャンスを作る。16分はカウンターから家長昭博がドリブルで持ち込み、ミドルシュートを放つ。34分にはCKの跳ね返りを旗手怜央が強烈ミドル、ポストを叩いたこぼれ球に小林悠が反応するもミートし切れず……。

後半に入ると、川崎Fはさらにゴールへの圧力を強める。48分に家長のパスを三笘がダイレクトで合わせるもDFに当たり枠の外へ、50分にはドリブルでペナルティエリアへ侵入した三笘がシュートを放つもGKパク・イルギュの好守に遭う。川崎Fがゴールネットを揺らしたのは57分。CKの作り直しから脇坂泰斗がクロス、ゴール前に走り込んだ谷口彰悟がヘッドをズバリ。

待望の先制点を手にした川崎Fは2・3点目を目指して、試合を締めにかかるも決め切れず。逆に86分、原川力のロングパスをジェジエウがクリアし切れずに、走り込んだレンゾ・ロペスへの絶妙なパスとなり、ヘディングを決められたのだった。

これで第29節・ガンバ大阪戦で5-0のJ1史上最速優勝を決めてから2試合連続ドロー。試合後、鬼木監督は「最後のところで追いつかれたのは、自分たちの強度を保てなかったから。2点目、3点目を取りにいかないといけない中で、ボールに全然いけなくなった。ゴールにこだわってきたので、シュートのところも人数をかけて入っていくところも物足りない。シュートへの執着で勝ってきたので、もっとこだわらないといけない」と反省の弁を口にした。先制弾を決めながらも、同点弾を見送るしかなかった谷口主将も「正直悔しい。納得しがたいゲームというのが率直な気持ち」と悔しさを露わにした。

優勝後の足踏みはもういらない。シーズン最多勝点がどうこうという話でもない。1点を取ったら2点目、2点目を奪ったら3点目と貪欲なまでにゴールを狙い続け、キッチリ勝つ。そんな試合を監督もコーチもファンもサポーターも、何より選手たちが渇望しているのだ。しかも次の浦和レッズ戦はホーム最終戦である。等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝も残っているが、中村憲剛のリーグホーム最終戦を勝利以外で終えるわけにはいかない。

『明治安田J1』第33節・川崎F×浦和は明日12月16日(水)にキックオフ。チケットは予定枚数終了。試合の模様はDAZNにて生配信。

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