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川崎Fが暫定首位に立つか? 鳥栖が立ちはだかるか? 2022/8/30 16:56配信

谷口彰悟(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE

超えなければならない壁である。3連勝と再び上位戦線へ浮上してきた川崎フロンターレは現在首位に勝点2差。新型コロナウイルス感染症のため中止となった『明治安田生命J1リーグ』第20節で4連勝を飾れば、暫定首位に立つことになる。だが相手はサガン鳥栖。直接対決でここ6試合1勝4分1敗と五分の星を残す難敵である。

川崎Fは前節、新たな引き出しを開けた。直近13試合で負けなしと相性がいい鹿島アントラーズを相手に幸先よく先制。8分家長昭博がPKを沈め、14分に脇坂泰斗がFKをズバリ。その後、21分にゴール前でマルシーニョがバックパスを確保したり、26分には右CKをジョアン・シミッチがドンピシャヘッドを合わしたりと決定機を作るも追加点はならず。逆に後半7分に1点を返され、終盤パワープレーに出た鹿島の猛攻にさらされた。鬼木達監督は90分に山村和也を投入、最後は5バックで凌ぎ切った。終盤2点のリードを守り切れなかった『JリーグYBCルヴァンカップ』準々決勝第2戦・セレッソ大阪戦の反省をしっかり生かしたのだ。

試合後、鬼木監督が勝負を決める3点目、4点目を取れなかったことを課題に挙げつつ「選手も最後時間の使い方をすごく意識していた。そこは進んだかなと思う。こういう力のあるチームに対して、最後あのように守り切れたのは、次につながる」と手応えを口にすれば、CB谷口彰悟主将も「展開的にも似ていて、終わらせ方を含めてC大阪戦の教訓が生かされたと思う。C大阪戦だけではないが、積み上げることはできていると思う」とポジティブに振り返った。

アウェイに乗り込んでくる鳥栖は最近6試合負けなし。2勝4分の成績を負けない強さと取るか、勝ち切れない甘さと取るかは評価の分かれるところだろう。事実5敗はリーグ2位の少なさだが、リーグ最多の13もの引き分けが響き、鳥栖は8位に甘んじる。ボールポゼッションを高めながらもなかなかシュートまで持ち込めない状況下、川崎Fからレンタル移籍中のFW宮代大聖が出場できないのも痛い。前節はフライデーナイトJリーグを戦い1日のアドバンテージがある鳥栖としては川崎F戦で勝癖をつけておきたい。

果たして、川崎Fが暫定首位に立つのか、またもや鳥栖が立ちはだかるのか。『明治安田J1』第20節・川崎F×鳥栖は8月31(水)・等々力陸上競技場にてキックオフ。試合当日は26(フロ)周年記念特別企画・LDH JAPANとのコラボとともに「川崎市制記念試合」として開催。GENERATIONS中務裕太による始球式とハーフタイムY.M.C.A.ショー、コロッケによるモノマネ選手紹介読み上げを実施する。チケットはチケフロ(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにて生中継。

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