
NTTリーグワン2022第6節・埼玉WK×BL東京より (c)JRLO
9月16日『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』の大会日程が発表された。東海林一専務理事曰く「よりエキサイティングなカードを提供したい」との意向で、各ディビジョンとも開幕戦は順位が近いチーム同士の対戦となり、最終節にはホストを入れ替えて同一カードがカーディングされた。気になるディビジョン1の開幕カードは次の通り。
【12月17日(土)・カンファレンスA】
埼玉ワイルドナイツ×東芝ブレイブルーパス東京 熊谷
トヨタヴェルブリッツ×静岡ブルーレヴズ 豊田ス
ブラックラムズ東京×三菱重工相模原ダイナボアーズ 秩父宮
【12月18日(日)・カンファレンスB】
東京サンゴリアス×クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 味スタ
横浜キヤノンイーグルス×コベルコ神戸スティーラーズ ニッパツ
グリーンロケッツ東葛×花園近鉄ライナーズ 柏の葉
初代王者となった埼玉WKのFL/No.8福井翔大とCTB長田智希、4位BL東京のSH小川高廣共同主将がオンラインで参加し、開幕戦へ向けて意気込みを語った。
福井「東芝とは熱いゲームと言うか、特別なゲームをしている印象がある。チームとして勝ちに行く。あと個人的には僕のことを忘れられていると思うので、もう一度思い出してもらえるようパワーアップした姿を見せたい」
長田「チームは昨季優勝して来季を迎えるが、僕は今年から入社したのでそこは関係なくチャレンジャーの気持ちで向かいたい。僕自身すべてが初めて、個人としてチャレンジしていきたい」
小川「スタートダッシュを切るために開幕戦は大事。そこで最初にチャンピオンチームと戦えるのは、開幕までの準備で自然と熱が入るのでいいかなと思う。東芝のブレないもの、接点で勝っていくということが、これまでもこれからも変わらないところだと思うので、接点の強いワイルドナイツに開幕戦でうちらしさを見せられればと思う」
両指揮官はこのようなメッセージを寄せた。
ロビー・ディーンズ監督(埼玉WK)「昨年は間違いなく国内リーグ史上最高のシーズンだったが、今季はそれを上回ることを期待している。1日でも早くコロナが終息し、制限なく皆様が会場に来られることを願っている。またグラウンドで会いましょう」
トッド・ブラックアダーHC (BL東京)「埼玉ワイルドナイツと開幕戦で対戦することとなりとてもうれしい。ビジターにはなるが、前年度の王者と真っ向から対戦できることはいいことだし、いい目的意識をもってプレシーズンの準備ができる」
『NTTリーグワン2022-23』は12月17日(土)に開幕。4月23日(日)までレギュラーシーズンを戦い、5月~20日(土)にレギュラーシーズン上位4 チームによるプレーオフトーナメント、5月5日(金)~14日(日)に入替戦を実施する。
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