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広島のカップタイトル初獲得か? 甲府の大番狂わせか? 2022/10/14 14:54配信

サンフレッチェ広島 (c)JFA/PR

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サンフレッチェ広島の大勝負が続く。10月16日(日)・ヴァンフォーレ甲府との『天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会』決勝、22日(土)・セレッソ大阪との『JリーグYBCルヴァンカップ』決勝と2週連続のファイナルの後は10月29日(土)・11月5日(土)と『明治安田生命J1リーグ』が控える。リーグ戦の逆転優勝は消えたが、3位を死守するため負けられない残り2試合が待っている。

直近のゲームである10月8日『明治安田J1』第32節でヴィッセル神戸に0-4の完敗を喫したが、ショックは引きずってはいないだろう。主力で臨んだ5日『天皇杯』準決勝・京都サンガF.C.戦を延長の末2-1で勝利した広島は先発メンバー総入れ替えで神戸と対峙した。しかもCB今津佑太が前半9分に一発退場、縦に速い攻撃から活路を見出そうとするがゴールは遠く、神戸にゴールラッシュを許したのだった。試合後、ミヒャエル・スキッベ監督は「今日の試合でケガ人が出ずに終われたことが次の『天皇杯』決勝に向けて良かった材料だと思う」と切り替えていた。甲府でプロの第一歩を踏み出したDF佐々木翔とMF柏好文、昨季甲府で活躍し自信を取り戻したMF野津田岳人ら古巣との『天皇杯』決勝に特別な思いを持つ選手も揃う。

対する甲府も日本一の称号を譲る気はさらさらない。『明治安田J2』18位に沈み、目下7連敗中だが、リーグ戦とオープントーナメントは別物である。事実、初陣の『天皇杯』2回戦・環太平洋大を5-1で下すと、3回戦・北海道コンサドーレ札幌に2-1、ラウンド16・サガン鳥栖に3-1、準々決勝・アビスパ福岡に2-1、準決勝・鹿島アントラーズに1-0と勝ち上がって来た。リーグ戦では取れなかった先制点を奪い、守備でも驚異的な粘りを見せているのだ。

10月12日に実施された決勝試合前記者会見の席で吉田達磨監督が「タイトルが取れるか取れないか。ヴァンフォーレでチャレンジできることにとても意義がある。1回きりのチャンス、僕も選手も『思い切りやってやろう』と思えたら」と言えば、MF荒木翔主将も「素直な気持ちを言うとここまで来ることができると思っていなかった。『天皇杯』決勝と言うと正月テレビで見るものだったので、ピッチに立てるのはすごくうれしい。鹿島に勝った時は信じられない気持ちだったが、あとひとつ勝って歴史を作りたい」とキッパリ。

果たして広島が6度目の挑戦で初優勝を掴み取るのか、それとも甲府がまたしてもジャイアントキリングで頂点まで駆け上がるのか。『天皇杯』決勝・甲府×広島は10月16日(日)・日産スタジアムにてキックオフ。試合の模様はNHK総合にて生中継。チケット発売中。

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