
『2022JリーグYBCルヴァンカップ』を制したサンフレッチェ広島 (c)J.LEAGUE
大会方式も新たに開幕する『2023JリーグYBCルヴァンカップ』。3月8日(水)に熱戦の火ぶたを切って落とすグループステージ(GS)では『AFCチャンピオンズリーグ』出場組のシードはなくなり、J1全18チームとJ2の2チーム(前年度J1の17位=清水エスパルス、18位=ジュビロ磐田)の20チームが5グループに分かれてホーム&アウェイ方式の2回戦総当たり戦を行うことに。各組の1位5チームと各組の2位のうち成績上位3チームの計8チームがプライムステージ準々決勝に進出するのだ。ちなみに来季からはJ1からJ3までの全60クラブがノックアウト方式で対戦する形で覇権を争うことになっている。
ちょうど過渡期を迎える『ルヴァンカップ』のGS第1節のカードはこちら。
A組・横浜F・マリノス×ジュビロ磐田・ニッパツ三ツ沢球技場
A組・サガン鳥栖×北海道コンサドーレ札幌・駅前不動産スタジアム
B組・湘南ベルマーレ×浦和レッズ・レモンガススタジアム平塚
B組・清水エスパルス×川崎フロンターレ・IAIスタジアム日本平
C組・ヴィッセル神戸×名古屋グランパス・ノエビアスタジアム神戸
C組・サンフレッチェ広島×横浜FC・エディオンスタジアム広島
D組・柏レイソル×鹿島アントラーズ・三協フロンテア柏スタジアム
D組・アビスパ福岡×アルビレックス新潟・ベスト電器スタジアム
E組・京都サンガF.C.×ガンバ大阪・サンガスタジアム by KYOCERA
E組・セレッソ大阪×FC東京・ヨドコウ桜スタジアム
『2023明治安田生命J1リーグ』で好スタートを切ったクラブ、つまずいたチームそれぞれあるが、リーグ戦とカップ戦は別物である。『明治安田J1』で開幕ダッシュを決めたからと言って、『ルヴァンカップ』で好発進できるとは限らない。どのクラブもある程度メンバーを替えてくるだろう。先発総入れ替えで臨む指揮官もいるはずだ。
ディフェンディングチャンピオン広島や3度目の正直を狙う2年連続ファイナリストC大阪の戦いぶりは? 『明治安田J2』から参戦する清水と磐田は驚きをもたらすことはできるのか。そして今年はどんなニューヒーローが生まれるのか? 『ルヴァンカップ』GS第1節は3月8日(水)19時一斉キックオフ。神戸戦、柏戦のチケットを除き、Jリーグチケットにて発売中。
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