
BLUE MAN GROUP 撮影:西山絵里
今年4月からの再来日公演が決定しているパフォーマンス・ユニット、ブルーマンが連日東京・六本木に出没。ライブペインティングなどパフォーマンスを披露して、居合わせた観客の喝采を浴びていた。
4月29日(木・祝)の公演を前に、ブルーマンが初めて姿を現したのは、3月27日六本木アートナイト2010のイベント会場。ニューヨークの新進気鋭のグラフィック・アーティスト、カーティス・クーリッグがライブペインティングを披露しているところへ、突然登場。目の前の警備スタッフに、いきなり黄色、ピンクなどのペイントを塗りたくると、その全身をキャンバスに押し付ける。そこに現れた色鮮やかな“人拓”に会場の観客は拍手喝采。
さらに翌28日には、お花見を楽しむ人でにぎわう六本木ヒルズ毛利庭園に出没。芝生に寝転ぶ人を真似てみたり、ベビーカーを押してあげたり、ユーモラスな動きで人々を楽しませる。この日は“ブルーマン金太郎飴”もふるまわれ、子供達も大喜び。公演を前に、彼らのテーマでもある“お客様との一体感”を周囲にアピールした。
『BLUE MAN GROUP IN TOKYO 』の公演は、4月29日(木・祝)から6月27日(日)まで東京・六本木ブルーマンシアターにて行われる。チケットは現在発売中。
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