
舞台『インディゴの夜』イベント
いよいよ4月2日(金)に最終話を迎えるフジテレビ系の昼ドラ『インディゴの夜』。このドラマの設定、役柄、世界観をそのままに、『インディゴの夜』が4月30日(金)から全国22都市でツアー公演を開始する。これに先駆け、ドラマ、舞台ともにホスト役で出演し、ユニット・INDIGO 4としても活躍する天野浩成、真山明大、高木万平、高木心平が、3月31日、新宿・歌舞伎町のホストクラブにてイベントを行った。
原作は加藤実秋の同名のシリーズ小説。ドラマ版では、出版社の編集長の職を追われたアラフォー女性が渋谷のホストクラブ、「クラブ インディゴ」の雇われ店長となり、熱い魂を持ったホストたちと様々な事件を解決しながら、泣き笑いの物語を展開した。舞台版では、ドラマ版にも登場した女社長・三国蘭子(貴城けい)のエピソードからスピンオフしたストーリー。店長もマネージャーも不在のある日、昼ドラから飛び出したホスト達が、新たに立ち向かう事件とは……。
実際のホストがズラリ並んだ熱気あふれる店内で、ホストクラブならではのシャンパンタワーのイベントも。ホストたちによるシャンパンタワーのコールが大合唱されるなか、INDIGO 4の4人も次々とシャンパンを空けていく。その勢いを感じてか、モサク役の高木心平は「実際のホストの皆さんを見て、圧倒されています。皆さんプライド持って仕事をしている。舞台上では役になりきって見に来てくださる方へ最高の思い出を持って帰っていただきたい」と語る。心平の双子の兄で、モイチ役の万平は「ホストの皆さんが舞台を観て『お、こいつらカッコいいじゃん!ちゃんとホストになってたじゃん!』って言っていただけるよう、お客さんたちを最高の接客でもてなせるようなそんな舞台にしたい。舞台は全国ツアーなので、場所によって反応が違うはず。そこをしっかり体感したい」と話し、上京したての10代の頃、新宿で心平とふたり揃ってホストにスカウトをされたエピソードも披露した。また正統派ホスト・樹を演じる真山は「全国のホストの皆さんに認めてもらえるような舞台を7人で作り上げたい。ドラマ版を愛してくださった方に、実際に会いにいけるのがとても楽しみ」とコメント。そして最後、知性派の犬マンに扮する天野が「全国22都市、全ての人に元気を与えられるように舞台を頑張っていきたい。実際のホストクラブの皆さんから感じられる勢いを貰って、僕たちも千秋楽まで突っ走っていきたい」と締めた。
ほかに格闘家ホスト・アレックス役の深水元基、花屋の沢田役であるTHE CONVOYの瀬下尚人が出演。注目の舞台は4月30日(金)からの東京・新国立劇場 中劇場公演を皮切りに、6月20日(日)の沖縄・那覇市民会館 大ホールまで全国22都市を回り、32公演を行う。チケットはいずれの公演も発売中。
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